2015年5月24日日曜日

照明機材の進化

弊社にプロファイルタイプのスポットが導入されました。
白色LED光源のカラーホイルです。
機能的には目新しい物はありませんが、180Wで非常に明るいです。
Goboに関しては、やはりデザイナーゴボではないので苦笑してしまうような内容も有りますが、そこはうまく。
個人的にはファットビームっぽくてシャキッと出るので気に入っていますが、これから沢山現場に持ち出したいですね。
さて最近のコンサートビジネスでの照明スタイルですが、クレイパーキーのシャーピーのような極端にビームが強調されているスポットをよく見かけます。
おそらく、背面にLED wallが殺人的な明るさで発光される環境でどうにか空間演出をしようと開発された経緯が感じられます。
ズームやフォーカスなどいらないので、とにかくシャープで明るく。
この辺りの照明進化も映像の影響を受けているのでしょう。
これから5年後はどうなるのでしょうか。
楽しみですね。