2014年1月23日木曜日

ショーコントロールの神髄!

Medialonセミナー開催


 Catalystの導入のキッカケとなり、照明と映像の制御からネットワークの事の多くを学んだこちらの会社、言わば弊社の大先生が運営するこの会社は常に最先端の情報とハードを提供してくれています。
以前から関心のあった、medialonショーコントローラーの説明会、非常に興味があります。
現在、ステージ分野から少し離れたマーケット向けの制御を勉強しています。
しかし、映像や音響を扱う意味では共通の考え方が存在し必要なようです。
何かのヒントがあったり、また融合した新たな制御方法が見つかりそうなとても魅力があるセミナーだと思います。

2014年1月11日土曜日

謹賀新年

 遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
どんな1年になるかわかりませんが、できることを精一杯やってみます。

 前回書いた照明コントローラーのRGB機材のカラー管理の件ですが、プログラムの達人からご指摘をいただきました。
私も、最近ChamsysのPC版コントローラーを勉強し始めたところで気になっていたところなのですが、コントローラーによってはCMYモードがあったり、ChamsysでもRGBがそのままピッカーに反映されるなどCMYの発想はあまり気にしなくてもいいようです、、、
(最近はLEDが増え、CMY機材見ませんもんね)
さらに、この達人が言われるには各フィクスチャーでカラーの特性も違うので、狙ったカラーエフェクトを作成しようとしたら、フィクスチャーの機種ごとに別々のエフェクトを作ることが必要だと言われてました。
シアンが強い機材、マゼンダが強い機材、一緒に使うとそういう事になるのだと教えてもらいました。
流石!
しかし、このRGBとCMYの相対関係は最初聞いたとき感動しました。
LEDやレーザーを光源としたプロジェクター以外の現行のUHMランプ搭載のプロジェクターをCatalystで色作るときはCMY、減法混色で作ってますけどね。

ムービングライトの光源が高輝度LED化し物によってはファンレスになったり、プロジェクターもそんな進化をするんでしょう。
早く見たいです、高輝度のLEDやレーザープロジェクターを。