2015年5月24日日曜日

照明機材の進化

弊社にプロファイルタイプのスポットが導入されました。
白色LED光源のカラーホイルです。
機能的には目新しい物はありませんが、180Wで非常に明るいです。
Goboに関しては、やはりデザイナーゴボではないので苦笑してしまうような内容も有りますが、そこはうまく。
個人的にはファットビームっぽくてシャキッと出るので気に入っていますが、これから沢山現場に持ち出したいですね。
さて最近のコンサートビジネスでの照明スタイルですが、クレイパーキーのシャーピーのような極端にビームが強調されているスポットをよく見かけます。
おそらく、背面にLED wallが殺人的な明るさで発光される環境でどうにか空間演出をしようと開発された経緯が感じられます。
ズームやフォーカスなどいらないので、とにかくシャープで明るく。
この辺りの照明進化も映像の影響を受けているのでしょう。
これから5年後はどうなるのでしょうか。
楽しみですね。

2015年5月3日日曜日

環境づくり

Catalyst V5とMacPro2013を現場に投入しました。
ベータ版から、パブリックベータ版になったようなので、それでもいろいろテストしながらなのですが、、、
V5の新機能を調べきれていないのですが、基本的な使い方は同じなので作業を進めますが、やはり出力部分の変化はなかなか理解できないです。
ThunderBoltは便利な万能規格なのですが、これがなかなかのクセモノです。
Catalystも4面まで切替可能な画面表示が追加されましたが画面拡張の設定とThunderBoltの関係がもう少し理解が必要です。
他にも新たに導入したHDMI-SDIのコンバーターを有すのですが、Triple Head 2GOの出力は認識してくれないようです。
エミュレーターをインサートすれば大丈夫かもしれません。
さすがに3840pixのいち部分だけ抽出するのはSDIの仕事ではないようです。
アウト周りはしばらく整えるのに時間が掛かりそうです、、、
しかし、V4で見捨てられたActive SilliconのPE1が復活しました。
これは朗報で画質も非常にキレイで、更におもしろい演出に繋げれると確信しています。

新しくなったCatalystのこれからが楽しみです。