2015年4月2日木曜日

インタラクティブ

今は当たり前のように聞くようになったインタラクティブと言う言葉。
人の動きで何か反応が有る、双方向で通信されると言った意味なんですが。
初めて耳にしたのは本格的に映像演出を始めた8年前に私のIT関連の師匠から聞きました。
その当時はコンピューターの処理速度は今ほどのスピードは無く、インタラクティブな映像演出は夢の様な内容だと思っていましたが、今ではいろんな演出が、簡単に出来るようになりました。
そんな中、弊社でも取り組んでいるMedialonショーコントローラーですが、コンサートや展示会以外にもいろんな使い方が出来るのがおもしろいのです。
人の通過で反応する赤外線センサー。
そのセンサーをカウントしその数字を他のデバイスへの動きに関連付けする。
風量や温度、加速度センサーは物体の動きを数値化。
その数値は音量レベルやムービングライトの動き、映像のコンテンツ選択はもちろん組み合わせしだいでいろんな制御が可能です。
美術館や博物館、また商業施設の運営管理はもちろん、体感型ゲームや遠隔地からの制御や管理ができるシステムです。