2012年12月15日土曜日

アミッドスクリーン





 使用しました。
アミッドスクリーン。
制作会社の担当者が気に入ってくださり採用になりました。
コンテンツ担当のクリエーターさんはかなり苦労したようですが、、、

今回は背景にホリゾント幕。
7mオフセットが掛かった状態でアミッドスクリーン。
さらに2m前に200インチスクリーン。
ホリゾント幕には単独でバトン吊りの10000アンシプロジェクターを最大サイズで投射。
劇場の3階バルコニーから、10000アンシをダブルスタックでステージ全体をカバーするセッティングです。

前後のオフセットが引き起こす立体感に、アミッドのみにシェープされた2重になった映像と、背景のみの映像、前からのみの映像
が、とても不思議な立体感を作り出しました。

クリエーターさん曰く、さらに面白い使い方があると期待されてます。

アミッド他、さらに進化した映像演出考えてます。

2012年12月12日水曜日

3Dマッピング

 ひとつひとつ、現場が終了していきます。
4ヶ月にも及んだロングラン現場に、地元では初めての3Dマッピングの現場。
全国大会の現場も数件ありました。

3Dマッピング。
Catalystが得意とする演出以外に、コンテンツ勝負のこの現場。
想定外の展開もあり、関係者の方々にはいろいろご心配をお掛けしまして誠に申し訳ありませんでした。

 オブジェクトのモデリングは大変な作業でその後のコンテンツ製作も含めまだまだ課題はあります。
3Dスキャナーが欲しいとこです、、、

ただし、今回のプロジェクションの現場ですが、コスト面を考慮して動画サイトなどで見るいかにも3Dマッピング的な内容ではなく、Catalystのカーブスクリーン補正機能を使用したり照明的な見せ方を取り入れなどして、時間的な問題やコスト面を総合的に整える方法をとりました。

 市場規模に限界がある地方の催事において、導入しやすいアプローチ方法として、これからも提案していきます。

 寺岡