2012年5月31日木曜日

簡易マッピング

先日終了した現場で、CatalystのSub Mix Outという機能を使用して簡易的な3Dマッピングを行いました。
ボキシーなセットに対しての貼付けであれば簡単に調整出来ます。
コンテンツによっては奥行き感のある立体的な見え方になりますが、舞台セットやデザインに沿ったコンテンツを作ることによって更に完成度をあげれると再認識しました。

目の前で展開されるプレゼンテーションのメッセージ力を高め、お客さんを引きつけるのにとても大切な要素です。
今回の演出を担当された制作会社の方も、この演出に特化したディレクションを行いたかったと次回への思いを語られていました。
毎回いろんな発見があるCatalyst、まだまだこれからが楽しみです。

 teraoka