2012年6月2日土曜日

お陰様で

本日、西インド諸島に浮かぶArubaという島で日本の舞台照明デザイナーでも指折りの大先輩と食事をしました。
明日からの客船内Catalystのプログラムとトレーニングの為です。
とても気さくな方で、話をしていると何年も前から知り合いの先輩だったような感覚になります。
Catalystを導入した経緯やこれまでの苦労話、多岐にわたるお話を伺い大変刺激を受けました。
業務に関する内容は当然ですが、こんなお話をお聞きしました。
「お陰様で」
お陰様って既に影、亡くなられたご先祖様の事を意味するそうです。
仕事がうまくいってる?>お陰様で
何かのご縁での巡り合わせですね>お陰様で
ご先祖が居て自分がいる、全てはご先祖様のお陰です。そんな感謝の意味が含まれているそうです。
このデザイナーさんは客船の照明や映像の演出、プランを専門でされている方で、なんと祖父も大型客船(憧れのハワイ航路)の船員さんだったそうです。

今回、お陰様でこのプロジェクトに参加させていただけたことを感謝してCatalystの活躍に寄与してまいります。