2012年5月15日火曜日

需要

さかのぼること5年前、弊社は照明的な演出の延長に映像を使ってみたいと感じはじめCatalystを導入しました。
当時、地方には映像と照明のクロスオーバーなカテゴリーにだれも関心をもっておらず、そんなハイブリッドなカテゴリーに手を出した私達に、
「あんたらVJにでもなるの?」
なんて冷たい言葉も掛けられましたりしましたが、時代は映像時代に突入しています。
ローカルな市場に決して多くはない需要ですが、明らかに次世代の演出として存在出来ると確信しています。
実際、やってて楽しいんです!
現在も進行中ですが、映像を使ったプレゼン、PPTのような2Dなプレゼンではなくカタログの内容が飛び出しているかのような内容です。
時間的な部分まで扱えるプレゼンは見るお客さんを引き付けます。

これは企業の販促イベントだけではなく舞台などの演出にも同じことが言えるでしょう。
トレンドや新たな演出を考えると、映像に着手するのは当然だと思います。
実際、国内外のデザインを真剣に考えるデザイナーは映像演出を採用しています。

これからも、新たな演出を創り上げていきます。
どうぞご期待ください!


 teraoka