2015年2月2日月曜日

プロジェクションマッピングとファッションショー


昨年末ですが、野外で行われたファッションショーでの演出。
場所は繁華街で、自光看板などひとつひとつの光源は小さいのですが、やはりその数の集合は想像以上で10000ansiトリプルスタックでもなかなか手強い環境でした。
前日の試写で状況を確認し、カラー調整をし再レンダリングをしたクリエーターチーム。
出力をした映像で最終調整をするカタリスト。
とても十分とは言えない事前の検証での情報を、当日補正できるカーブスクリーン機能はマッピング現場には必須機能と言えるでしょう。
また今回はライブ映像やVJ的な映像演出もあり盛り沢山な内容でした。
単なるファッションショーではなくそのイベントのブランディングと存在感、グレードの高さは十分伝えれたと思います。
8年前にデモムービーを持って行った広報活動がようやく広島でもスタンダードになりつつ有ります。
この実績と、更なるアイデアを合わせてもっと面白い演出をすることを目指します。