2013年4月16日火曜日

ニューアイテム


 5色のLEDムービングライトが新しい機材として加わりました。
軽量ヘッドで動きも早く、ズーム機能も付いているのでビームからベースまで用途の幅は広いです。
重量が11kgなので、重すぎない適度な重量感で扱いも楽です。
何と言っても5色の光源は流石です。
淡い色が作り易く照明屋好みの機材です。
コントローラー内での色の管理をどうしようか考えましたが、何とかなるでしょう。
デビュー戦の来週が楽しみ!


2013年3月18日月曜日

バランス


 最近映像演出に関係する問合せが何件かありました。
世に言う3Dマッピング系の内容ですが、東京駅や札幌雪祭り、ハウステンボスなどなど全国で話題になっている演出は確かに目を引き注目されてます。
海外では10年以上前に登場した技術で、コンピューターの進化と共に増えてきた演出だそうですが。
ここでも、5年くらいの時間差で日本に訪れているのが面白い状況ですが、この3Dコンテンツ、真面目に作るともの凄く高価な物になってしまいます。
東京駅のコンテンツみたく、最初から最後まで全力投球しているコンテンツなど、おそらく数千万円の製作費が掛かっているはずです。(コンテンツのみで、、、)
内容はたしかに豪華な内容です。
確かに、一流のクリエーター数人が数ヶ月、一流のプログラマー数人が数ヶ月取り掛かっているとすればその価格もうなづける価格です。
しかし、地方(広島)にそんな市場は皆無だと思います。
コネクトラインが提唱するのは、全編フルスイングの3Dコンテンツではなく、要所々々でインパクトを与えつつ、その映像に合わせた照明の完全同期、LEDなどを多用した映像と照明の混合演出を推奨しています。

これは映像のみ扱っている映像会社が行う映像演出と、照明会社が行っている光やカラーイメージとその強弱等の演出を併せて考えれるからできる内容です。
限られた条件内でより違った、しかも面白い演出が可能だと思います。
いままでも、これからも照明や映像といった枠を超えた発想と表現で、もっともっと面白い演出を提供できるようにCLイチガンとなって突進して行きますよー!

2013年3月7日木曜日

インタラクティブ1


 現在開発中のインタラクティブな映像照明演出。
スマートフォンやタブレットを使用してその画面を触った通りの動きがLEDや映像に反映される仕組み。
もちろんWiFiで飛ばしてます。
インタラクティブな映像演出と言われますが、たしか2007年ごろだったはずですがシルク・ドゥ・ソレイユのKAでパフォーマーの動きに合わせて水の波紋がリアルタイムに変化する演出が行われたが私の中で初めて見たそんな演出でした。
コンピューターの画像処理速度の進化で可能になったことなのでしょうが、今ではあたりまえですよね。
その後キャッチユーなどデジタルサイネージなどに多く見られる演出になりましたが、知り合いでアメリカ帰りのスーパープログラマーからの情報提供もあり、いつかやってみたい演出と意気込んでいましたが、ようやく第一弾が形になり始めました。
どこかで使います!これ。

2013年2月8日金曜日

温故知進化


 いつの時代も絶えず挑戦しなければ終わってしまいます。
絶えず進み続けないと失速してしまします。
チャンスが訪れているとき、すぐそばに危険も近寄ってます。

今、新たな映像演出の開発と業務内容の拡張をしていく中で、その難しさと期待とでとてもワクワクしています。
照明技術者なのに映像。
音響スタッフなのにソフトウェアのプログラム。
ハイブリット、クロスオーバー。
ニッチ。
だれもやらない、やってない業務スタイル。
ある大手飲食チェーン店のCEOが著書に書いていた言葉。
グローバル化する現代で生き残るために必要な構造改革。
市場を作れば需要が生まれる。
本を読まない私が一気に読み上げたこの人の本ですが、ひどく心に響きました。
魅力的な映像演出をスキマな市場に送り出し、面白いブランドを創っていきます。

2013年1月24日木曜日

巨匠、匠の技


 昨年の秋にアリーナで行われた催事で、照明をお願いした会社のデザイナーさんが見せてくれた匠の技。
その空間で光を発している全ての光源の存在を理解したそのプランと技法に正直、うなってしまいました。

まず、限られた条件でのスポットの配置とそのバランス。
水銀灯と併用したときの計算された配光。
そして、一番驚いたのは水銀灯もそうですが、プロジェクターの光の質(成分)を理解された光の合成です。
フィルターワークとインテンシティーの操作とその技法。
ジョーゼットに共吊りしてあるスクリーンと看板が、まるで別バトンに吊られているような立体感。
光の成分を知り尽くした方ができる、匠の技を目の当たりにしました。
別件で私の行った照明が、趣(おもむき)のない照明で、何か材料や隠し味が足りない料理のように思えました。

目は肥えてきたつもりですが、技術が伴わない分こういった技を見せられるととても感動します。
まだまだ、青二才これからも勉強です。

2012年12月15日土曜日

アミッドスクリーン





 使用しました。
アミッドスクリーン。
制作会社の担当者が気に入ってくださり採用になりました。
コンテンツ担当のクリエーターさんはかなり苦労したようですが、、、

今回は背景にホリゾント幕。
7mオフセットが掛かった状態でアミッドスクリーン。
さらに2m前に200インチスクリーン。
ホリゾント幕には単独でバトン吊りの10000アンシプロジェクターを最大サイズで投射。
劇場の3階バルコニーから、10000アンシをダブルスタックでステージ全体をカバーするセッティングです。

前後のオフセットが引き起こす立体感に、アミッドのみにシェープされた2重になった映像と、背景のみの映像、前からのみの映像
が、とても不思議な立体感を作り出しました。

クリエーターさん曰く、さらに面白い使い方があると期待されてます。

アミッド他、さらに進化した映像演出考えてます。

2012年12月12日水曜日

3Dマッピング

 ひとつひとつ、現場が終了していきます。
4ヶ月にも及んだロングラン現場に、地元では初めての3Dマッピングの現場。
全国大会の現場も数件ありました。

3Dマッピング。
Catalystが得意とする演出以外に、コンテンツ勝負のこの現場。
想定外の展開もあり、関係者の方々にはいろいろご心配をお掛けしまして誠に申し訳ありませんでした。

 オブジェクトのモデリングは大変な作業でその後のコンテンツ製作も含めまだまだ課題はあります。
3Dスキャナーが欲しいとこです、、、

ただし、今回のプロジェクションの現場ですが、コスト面を考慮して動画サイトなどで見るいかにも3Dマッピング的な内容ではなく、Catalystのカーブスクリーン補正機能を使用したり照明的な見せ方を取り入れなどして、時間的な問題やコスト面を総合的に整える方法をとりました。

 市場規模に限界がある地方の催事において、導入しやすいアプローチ方法として、これからも提案していきます。

 寺岡